「ART JINRIKISHA」 ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022

ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022 「ART JINRIKISHA」のご報告です。
9月17日当日はイロハネのワークショップからはじまりました。
事前予約制でしたが、なんと満席の15組46名もの皆さまの参加をいただきました。とても嬉しいです!
まずは乃村工藝社の方からアートフェスティバルの説明、ワークショップのスケジュールの説明をしていただきました。
その後、イロハネのメンバー挨拶をして、ワークショップの説明をしてからアートの時間が始まりました。
羽根にはその人の個性が宿ります。素材も色も好きなものを自由に選びます。作る速さも違いますし、一つの羽根をじっくり作る方もいれば、たくさんの羽根をどんどん作っていく方もいます。
皆さんが創作している時の場の空気感は、とても素敵なものだといつも思います。
この日も参加者の皆さんの個性あふれる羽根が集まって、素晴らしいイロハネが生まれました!
イロハネのワークショップは無事に終了しました。次はこれを時代屋さんの人力車に取り付けます。そして…

「ART JINRIKISHA」が完成しました!
参加者の皆さんと記念撮影です(すみません、後ろからの写真です)。
この後、試乗体験の会場に移動しました。時代屋の車夫さんが「ART JINRIKISHA」を走らせる姿はとても格好良かったです!
当日までイロハネと人力車のコラボが一体どんな感じになるのか想像がつきませんでしたが、実にぴったりです!!
まるで過去と現在が時空を飛び超えて結びついたかのようです。不思議で魅力的な「ART JINRIKISHA」がお台場に生まれました。
時代屋さんと協力して「ART JINRIKISHA」を完成できたのはイロハネにとって幸せなことでした。ありがとうございました!
粋でいなせな車夫のお兄さん。
時代屋さんは浅草で観光人力車を走らせています。

イロハネ

人が羽根を思うとき、心に自由や開放のイメージが生まれます。 様々な素材と誰もが作れる作り方で、自分のための憧れをのせた「羽根」をつくります。 やがて「羽根」が集まり生まれる一体感は「翼」となって新たな表現の風を届けていきます。 イロハネはこどもでも大人でも、また障害の有無を超えて誰でも取り組める創作・表現の場をつくることを目的とした活動を行っています。

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